あとがきでも書きましたが近況ノートでも一応。
10,11章の「異端審問編」ですが非常に出来が悪く、誠に申し訳ありません。
個人的に一番失敗したと思ったのは4章ですが、それを下回る出来でした。
(ちなみに8,9→5→6,7→2→3→1→4→10,11章の順です。書いてて好きなのは)
作者も色々と中途半端で至らない点があったことを理解しているのですが、描写にあたって自分の書き手としての実力が足らないと判断し、意図的に明確な決着を避け、ストーリーとしてすっきりさせるべき点を誤りました。
どう書くべきだったかは理解できているので書き直そうかとも考えましたが、今の実力でそれをやると確実にエターしてしまいます。
もし書籍版を10巻、11巻と出すことが出来たならば、書き直すと言うことでお許しください。
今回は諦めて、このまま「ランツクネヒト編」に突入します。
相変わらず体調が悪いため、今後とも筆が遅くなります。
更新の方はのんびりお待ちください。