水樽子うどん

水樽子うどんです。執筆中だった、
【君と夏をサマーリプレイ】が完結いたしました。
初めてのタイムリープ作品で、色々試行錯誤し、気づいたら夜更かしの日々でした(笑)

元々はタイムリープ作品の予定ではなく、ただの"青春×初恋×叶わぬ恋 "みたいな題材で大昔に執筆途中でした。
その時の終わり方が、切ない＆納得がいく出来映えではありませんでした。
切ない終わりなら「時間巻き戻せばいいんじゃないか？」という安直な考えに至り、こうなりました。

時々「学生時代に戻れたらいいなー」と考える時ありませんか？
私が思う学生時代の記憶は何故か「夏」の映像が真っ先浮かぶんですよね。

＿青空の下、同級生と語り合った昼休み。
ジメジメした暑さが残る踊り場。
暑い〜と誰かが嘆く教室。カーテンが揺らいでチョークの粉をさらう瞬間。

そんな夏が過ぎると新学期。文化祭で一気にクラスの熱が高まります。

＿騒がしい教室、決められた係をこなし意見が飛び交う場面。文化祭を成功させたいという気持ちで、見えない糸で全員が結ばれる。
今まで話してこなかったクラスメイト共、話すきっかけが生まれたりと大変ではありましたが、楽しい思いでが甦ります。

懐かしい光景が、読者様にも届いていたら嬉しいです。

また、エピローグで明らかになった真実はご覧になりましたか？
公開するか迷ったのですが、実はこうだったよ！と私の考えを伝えた方が作品としても楽しさが増えるのではないか？と思い加筆修正しました。

ここまで書き終えられた事が今までなかったので、達成感でいっぱいです。
応援送ってくださった方々、ありがとうございます。

まだご覧になってない方は、是非読んでみてください。

次回作も色々アイディアを練りながら考えています。まだまだ骨組みの段階ですが、もし完成したら公開するので、その時はまた見ていただけると嬉しいです。

おまけ: この小説のイメージ画像載せておきます