本日2023年9月29日が十五夜ということで・・・こちらを見てくださっている方へ。
今日は朝から大忙しだ。
今日は十五夜。月を愛でながらお酒を呑むと騒ぐ方々がいそうなので月見団子や芋料理、おはぎなどを用意する。
いや、秋の味覚炊き込みご飯と月見うどんや月見蕎麦も必要かな。
餅粉はキロの袋を5袋。上新粉もキロ単位で業務用をご用意!
さて、混ぜるよ!腕がパンパンになるくらい混ぜるよ!
「いやいや手伝うッスよ!?」
タイムさんが慌てて手伝いに入ろうとするけど、今回はタイムさんも楽しむ係!
「あうっ…でも…」
うーん…じゃあちょっとお使いお願いしても良いかな?あるかは分からないけど。
「はいッス!」
へへっ…腕がパンパンだぜ…
もう炊き込みご飯混ぜたくない…なんて弱音は言わない。
月見団子100個におはぎ、豆餅等々…餅類だけでも団子を除いて六種作った。
僕超頑張った!指先まで震えているけど。
ご飯の準備は問題ない。炊飯器は僕の部屋のものも持ってきたから最低3種類はできる。
というか既に1種類はできている。一升炊きの方で栗きのこの混ぜご飯。
あと二つは芋ご飯と秋刀魚ご飯。
お味噌汁は里芋のお味噌汁とさつまいものお味噌汁の二種。
両方とも寸胴で作った。
あ、二つとも炊き上がった。よし、ならばうどんと蕎麦も…
「…ねえ。この世界がこうなの?この国がこうなの?それともゆーちゃんが?」
ゆる姉様大困惑。
「えっと…この国とこの子が、かなぁ」
少し遠い目で応えるせお姉様。
「まあまあ。今宵は月を愛でて欲しいという愛し子の想いを汲んで頂きましょう」
満面の笑みを浮かべている伊邪那美お母さん。
と、
「む?しまった…客を連れてきたのだが… 」
ミツルギ姉様?結構作ったので大丈夫だと思いますよ?
「お初にお目にかかります…あら、人がこのような神域にいらっしゃるとは」
初めまして。僕のことはお気になさらず。
「私の名は嫦娥と申します」
嫦娥様…済みません。中国の神話には疎くて…
「いえ、お気になさらず」
「師匠!買って来たッス!売ってたッスよ!」
ありがとうタイムさん。月餅も揃ったことだし…皆様どうぞ観月をお楽しみください。