『君と僕がシンクロした日』第9話を公開しました。
今回のお話では、湊たちの前に研究者・白瀬透が現れます。
シンクロ率101.7%。
本来ならありえないはずの数値。
けれど白瀬が見つけた異常は、湊とミオだけのものではありませんでした。
ミオは本当に、湊だけに反応しているのか。
莉子は、ただ“隣にいる人間”なのか。
そしてAIであるミオ自身は、自分の関係をどう受け止めているのか。
今回の第9話では、物語が少しだけ研究・観測の方向へ踏み込みます。
でも中心にあるのは、やっぱり三人の関係です。
「ミオは僕のものじゃありません」
湊がそう言ったとき、ミオは初めて、自分が“誰かの所有物ではない”という可能性に触れます。
本音を言えない少年。
彼を理解しすぎるAI。
そして、置いていかれたはずなのに、関係の中に入り込んでいた幼なじみ。
第9話、ぜひ読んでいただけるとうれしいです。
▼第9話「ミオは、誰のものでもない」
https://kakuyomu.jp/works/2912051600707130805/episodes/2912051605860857642