人生で2作目の小説。どうか暖かい目でお見守りくださいませ。
以下あらすじ↓
病的なまでに嘘つきで、友人からはサイコパスと称されるほど冷めた私が出会い系で見つけた彼は、モデルも霞むほどの高身長のイケメンだった。
しかし中身はド天然のド変人。
外では無表情&無言を貫く癖に、私の前ではレオタードで踊り出すし、映画を観て号泣するし、一人暮らしの癖に洗濯機すらまともに使えない。
もしやコイツ、ハイスペックなのはガワだけか、と思いきや一会社の取締役だし、どうやら仕事はできるし器用で紳士な一面もある。そんな彼と、いつのまにか始まっていた同棲生活は、毎日が波瀾万丈だ(あれ、もしかして私、流されてる…?)。
ときに強引で、愛情表現が激しく、嫉妬深くて甘えん坊。あまりにも無防備に感情をさらけ出すその様子は近くで見ていて心配にもなるが、安心できる。徐々に彼に心を開いていく私だが、しかし、彼にはまだまだ隠れた顔があるようで…?
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