ここ一年くらい長編を書いてたんですが、「気晴らしに短い作品書いてみようかなー」と思ってたところにちょうど百合小説コンテストが開催されてるのを見つけて、参加してみました。
一ヶ月ちょっとで書き上げたので粗いかもしれませんが……楽しく書けたので私は満足しています。
ケンカップルも良いものですね。
この作品で一番難しかったのは、キャラの言葉づかいです。
最近の若い子ってどんな風に喋るのか全くわからん……。
ちょっとはリサーチしたんですが、十代の読者さんとかいたら、古くさい、って感じるんじゃないかな……。
その点では異世界物は楽ですよね。
キャラが時代錯誤な喋り方してても、そういう世界観だから、で済むもんなあ。
私が異世界ファンタジー好きなのは、それが理由ではないですが。
あ、ちなみに執筆途中の長編は異世界ファンタジー百合です。
まだ半分も書き終えてないので、完成はいつになることやら……。
まあ、時々短編で気張らししつつ、気長に書いていきたいです。
それはそうと、今回初めて時間制限・字数制限ありの執筆をしたんですが、いやー、大変ですね。
プロの作家とか同人誌出してる人とか、ほんと尊敬します。
あと、タイトルをつけるのって本当に難しいですね。
章タイトルもだけど、やっぱり作品タイトルがなあ。
本当にこれで良かったのか、未だに悩んでいます。
でも他にいいのが思いつかなかったんだ……。
『無垢なる力は神々の愛し児を救う』の時も同じことで悩んだんだったなあ。
びしっと決まるタイトルを思いつけるようになりたいー。