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『流寓人(リュウグウビト)』最大のネタバレ近況ノート! 閲覧注意!!!!

 ミズキとマヒト、相討ちです……。
 地獄から現世に戻れる生者の塔直前まで来て、ミズキは自分の生還よりも仲間の命(セイヤとラン)を優先させました。
 主人公エナミと背中を預け合って戦い、エナミにとって最愛の存在となったミズキ小隊長、ここで脱落です。

 「生きるということ」。『流寓人』の中で最も重く哀しいエピソードです。
 ですがこれこそが、筆者が一番書きたかったテーマでもあります。
 魂の片割れを失ったエナミはどう決断するのでしょう。


※『流寓人』はカクヨムコン参加作品です。
 近況ノートを見て興味を抱いて下さった方、ぜひ⇩から本編も覗いてみて下さい。
 https://kakuyomu.jp/works/16817330657565157572

2件のコメント

  • あぁ……このシーン、何度見ても涙が……
  •  黒兎ネコマタ様、コメントありがとうございます!

     これは筆者も書きながら大泣きしちゃったシーンです。
     キャラクターは全員作者にとって大切な存在ですが、特にミズキは一日目から主人公とずっと一緒でしたから、思い入れが強いキャラでした。
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