あとがき
「ダンジョンの階層主は、パーティに捨てられた泣き虫魔法使いに翻弄される」完結しました！！！感無量です。。。
最後まで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
話数が進むにつれて少しずつアクセスしてくださる方も増え、とっっても執筆の励みになりました。圧倒的感謝。
以下ダラダラとあとがきです。
お時間よろしければお付き合いください。
ネタバレを含みますので、本編未読の方はまずはそちらをご覧ください！！
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本作は初挑戦のジャンルになり、悪戦苦闘しつつもとても楽しく書くことができました。
仕事が忙しくなり毎夜パソコンを開く元気もなく、途中からは通勤時間や休憩時間にスマホでたかたか執筆しておりました。
当初20〜30話前後のお話になるかな？と思っていたのに気付けば50話…12万字超の作品となりました。驚き。
正直なところ、感情の遷移や、エレインの成長ぶり、ホムラの心境の変化などをうまく描き切れてない感が否めませんが…落ち着いたら加筆修正などもしていきたいなと思っています。
まだまだ力不足でございます。少しでも彼女達の成長や変化を感じていただけたのなら嬉しいです。
一番力を入れて書いたのは47話のエレインが覚醒する話でした。39話のクライマックスに入る辺りから、先行してある程度47話は書いてありました。そこまでの展開は頭の中にあったので、クライマックスに入ってからはウォォォォ！という勢いで書き殴っていました笑
ところで、本作にはいくつか転換点がありました。
まずはエレインが本来のレベルに至る所、アレク達が70階層でホムラに惨敗し、エレインに支援されていたことを思い知る所、100人の挑戦者がボコボコにされる所、ホムラが地上へ降り、エレインが覚醒する所。
これらは構想時点から書きたかった話でした。
面白く書けていたなら嬉しいです。
さて、本作はここで区切りとなりますが、アレクに魔道具を渡した闇魔法使いの正体は？元パーティのロイドやルナは？？99階層のハイエルフは？？？など、まだ広げれそうな話の種はあるのかなと思っています。現時点で全く構想はありませんが…苦笑
もし続編のご要望が少しでもあるなら、第二部も検討するかも…？？あとは私がちゃんとストーリーを構成できれば…ぐぬぬ
要望がなくてもお話を思いついたら書き始めるかもしれませんが…笑
お気付きの方もいるかもしれませんが、最終話の50話に「最終話」と表記がないのは…つまりそういうことです笑
もちろん書きたいことは書けたので、このまま終わりにする可能性も大いにあります。
個人的には登場人物達のことはみんな大好きです！
やっぱりホムラが1番気に入っておりますが、もっともっとカッコいい出番を作ってあげたかったかな〜とも思ったり。クライマックスでエレインの元に駆けつけ戦闘する辺りは、ホムラかっこいい〜〜！！！と思いながらアドレナリンだばだばで書いてましたが笑 愛です。
可愛らしいツッコミキャラも出したくてアグニが生まれ、知見の深いドリューンが生まれ、彼らには物語を動かすのにとても助けてもらいました。ありがとう。
さてさて、次作は既に書きたいものが決まっています！！
タイトルはズバリ！
『もふもふ好きの変態人魚姫と獣人王子の交友録』です！
「ぼくは悪役令嬢の弟」のアレンくんのようなヒロインちゃんを書きたいと思い考えているところです。
ふわっと概要は出来てますが、まだしっかりとした構成を練れていないので、ある程度固まりましたら少しずつ書き進めていこうと思います。
公開の折には遊びに来ていただけると嬉しいです。