初めまして。みこと申します。
このたび、初めての長編小説『花弁に泥を』を公開させていただきました。
皆さんは、恋をしたことがありますか?
幼いころ、幼稚園の先生に憧れたり、決して叶うことのない恋に胸を痛めたり。きっと、一度は誰かを想う気持ちを経験したことがあるのではないでしょうか。
本作では、そんな誰もが一度は抱いたことのある「恋」という感情を、少し違った角度から描いています。
美しいものだけを見て育ち、純粋な心を持っていた一人の少女。そんな彼女が、たった一人の教師に禁断の恋をしてしまう。
そして、その恋をきっかけに、これまで知らなかった人間の醜さや嫉妬、怒り、悲しみといった、さまざまな感情に触れていくことになります。
純粋だった少女の心は、恋によってどのように変わっていくのか。
綺麗なものだけでは決して語れない、人間の心の奥底を描いた物語です。
そして、私がこの作品に込めた想いは、ただ一つ。
「恋の形は、みんな自由である」
誰を好きになろうと、どのような恋に落ちようと、人を想う気持ちそのものに決まった形はないのだと、私は思っています。
この物語が、皆さんにとって「恋とは何か」を考えるきっかけになれば幸いです。
初めての長編小説で至らない点もあるかと思いますが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
どうぞ、『花弁に泥を』をよろしくお願いいたします。