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土方歳三の異世界血風伝 投稿日記9

 先日は 鬼滅……ぼろ泣きしました。

 さて今回は、解説回となります。と言いましても専門家の方に比べればほんの入り口程度のものなので、気になった方は関連著書をご覧ください。

 13話には、土方歳三に縁のある人物の名が多く登場します。

島田魁 最初の徴募で参加した巨躯の隊士であり、最後まで土方歳三と行動を共にした義に厚い隊士です。函館戦争を生き残り、常に土方の戒名を記した布を身に着けていたと伝わっています。

立川主税 は土方歳三の最期を看取ったと言われる隊士です。自筆の日記を日野の佐藤彦五郎の元へ届けた後、僧籍に入り土方の菩提を弔い続けたそうです。彼が仏門に入る際にその寺を紹介したのが、斎藤一であると伝わっています。

五稜郭まで付き従った新選組がこんなにいたというのは、胸が熱くなります。

この熱さこそが、私がこの物語を書く最高のモチベーションになっていると感じています。

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