ジャンルランキング一ページ目にきてる!! 大感謝です!!
カクヨムで子爵家当主で初めて知ったよ~の人、多いと思います。
そんなわたしが過去に書いた。
懐かしののWEB版、『第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様』
王道姫嫁、内政(?)あり、年の差、身分差、身長差(癖を詰め込みすぎや!)
そんな恋愛ファンタジーです。
どこでも、何度でも言う、コミカライズしたかった!!!まじで!!
ていうか、コミカライズして、誰か!!
ほんと版元さんと交渉してコミカライズして! オナシャス!!
そしてそれに合わせて子爵家当主にもね、またブクマがちょいちょいとつき始めてる!
ありがとうございます!! 感謝っ……圧倒的感謝っ……!!
なわけで、昨日は第六皇女殿下の、ド改稿について近況ノートに綴りましたが、
今日はね、子爵家当主についてね……今だから言えるっていうことに触れようかと。
今だから言うけど、子爵家当主はね……狙いました。
女子が食いつく恋愛主軸の話を書こうと。
今人気の令嬢系、やったらあ!!
わたしだって、人気の令嬢もの書けるもん! とか思ってね、書いたお話でした。
書籍化した二作目のアラサーの影響(これは男性向け作品だった)からか、
はたまたわたしの作風が男性にも受ける感じだったのか、
子爵家当主は女性のみではなく男性にも楽しんでいただける作品になりました。
子爵家当主の書籍化について、裏話っていうかさ…。
子爵家当主って実は…複数オファーがあったんです。
複数社からのWEB作品オファーって、
どこの都市伝説だろうって、いつも思ってました。ええ。
やっぱ令嬢系の作品強いなあと……。
ただね、お話をくださったいずれレーベルさんも、
WEBからの加筆改変希望がありました。
先日の近況ノートを読まれた方は……笑えよ……まただよWWW
「WEBからの魔改稿、スクラップ&ビルド…再びか……うおおおお(魂の叫び)」
書籍化二作目のアラサーは男性向け、日常淡々系だったので、大きな改稿はなかった。
そこからの、三作目の書籍化仕様改稿っ!! この落差よ。
複数オファーに頭を悩ましましたが、
一社、この作品の書籍化について、
具体的改稿案、明確な方向性を打ち出してくれたレーベルさんがありました。
それが、子爵家当主を書籍化にまで持って行ってくださったカドカワBOOKS様でした。
第六皇女殿下の時みたいな、暗闇の中手探りの魔改造とは違う。
ちゃんと光があって、それを目指せって感じで、頑張れた。
でも、書籍化するということが、どういう事かも知らず、
ただひたすら暗闇の中もがいて書いた第六皇女殿下は、今でも、わたしの誇りです。
わたしの心の底で、ヴィクトリア殿下はいつでも笑顔で眩しい素敵なお姫様。
そんな彼女を初めて皆さまに見て頂いたWEB版、どうか楽しんで下さいm(__)m。