椎名富比路＠ツクールゲーム原案コン大賞

藍豆と申します。遅くなりましたが、この度は「こんな小説投稿サイトどうでしょう？」に評価いただきありがとうございます。投稿者の切実な思いを出版側に知ってほしい、そんな願いを込めたエッセイですがなかなか届きそうもありませんね。彼らは「評価システムに欠陥があっても、最終的に出版社が選ぶのだから問題ない」と考えているのかもしれません。でも私は、そんな評価システムのせいで本来なら予選を通過できるはずの良作が、読者選考時点で落とされてしまうことに大きな問題があると思います。長くなってしまってすみません。これで失礼します。ありがとうございました。

ご意見ありがとうございます。
「良作が選考を通らず、すべてがランキングで決められ、読者の意見が届かない」
という投稿サイト全体の問題は、作者も考える必要があると思います。

「ダメな作品をピックアップして書籍化して晒し、ダメ出しさせることを目的としているのでは」

とさえ考えていた時期があります。
それだけ、昨今は
「どこのサイトも、ネガティブな意見に反応する客層を集めすぎ」
のような気がしています。

最近は「嗜好、お気に入りで決めようぜ」というサイトを作り上げようとする動きなどもあるので、ある程度反映はされていくのでは、と思っています。