ちょっと最近自分の創作スタンスについて、「なんかこうしたらいいんじゃない?」ってことが見えてきた気がして。
それが、
「ちょっと論理的に考えすぎだから、もうちょっと感情描写入れていこうや」
ってことなんですけど。
実際論理的かどうかは置いといて、やっぱりどうしてもキャラクターづくりで難しさを感じてる部分はあるので、どうしてもプロットの出来高とか、文字数/ページ数/尺の調整で物語を考えがちかな……と。
ただまあ実際映画とかドラマとか見てても、すっごい感動したり慄いたりしてる一方で、
「なるほどね。ここのヒロインの言動が幼少期からの脱却を意味しているわけだ」
「このキャラクターの立ち位置をあえてこういう風に書く事でヒロインとの対比効果が表れているわけよね。服装もダークだし」
みたいなの考えちゃうタイプで。なんかこう、自分の作品を書く時も、書きながらも同時に自分で冷静に考察しちゃってる部分みたいなのがあるんですよね。
なんというかワタシ、クールな伏線回収ができるイケオジ作家になりたいというか(????????????????)
でも論理性だけでストーリーを考えてるとどうしても気分も筆もノらなくなってくるんですよね。まあそれはそう。キャラクターの感情蔑ろにしてるわけですからね。撮れ高重視して打ち合わせしてちゃ面白い動画にはならんよ、という。
もっとこう、泣き喚きながらシャウトするみたいな感情ぶっぱぶっぱなモノを露骨に出してみると、もっと面白くなったり書きやすくなったりするのかな……と考えている次第です。
そうやって考えてる内にね、なんかこれあれだな、と思って。
「承知しました。人間の感情の理解がクエストの達成に必要と学習。これより人間のココロを理解します」
って言いだすアンドロイドみたいだな、と。
おれ、にんげん、りかい。
それはそうとして16タイプ診断だとワタシ、他人に寄り添いすぎて辛くなるタイプでお馴染みの(*ワタシ個人の観測です)INFJなんですけどね。
人間って難しいもんですね。
あ、またアンドロイドみたいな事言ってる……!