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KACで書いたお話を振り返るぞ(すっっっごいネタバレ)

はーKAC終わりましたね~。

いやKAC終わった後に浮かれたエイプリルフール近況ノート上げておきながら何って感じですが。

ようやく「終わったなあ」としみじみできるようになったので。
ちょっと自分が書いたKACのお話の、「これだけは書いておきたいぜ」って部分を書いて打ち上げ会場にしようと思います。

あ、タイトルに書いた通りこの近況ノート、ワタシが書いたKAC2024のネタバレ? が多いです。

***

なんだかんだとアドリブお題に応えていったにしては、いい感じに繋がりができたKACのシリーズ。

で、この中で備忘録がわりに残しておきたいことが2つ。


・巫女アーケの名前の由来。

・従者セイヤはなんでセイヤって名前やねん、の由来。

以上2点です。


まず一つ目、巫女アーケの由来。

読まれた方はご存じの通り、今回の作品は、

#1 → 雪野 一樹
#2→ 緑川 双葉
#3→ 三津田 桃香

という体で、メインキャラクターの名前がそれぞれの話数に対応した感じになってます。

すごい余談だけど4話書き終えた時点では「6はミスターロックとかにしようかなあ」なんて考えてた名残が、六実ちゃんのパンクロックスタイルに残ってますね。

ちなみにキャラクターの名前の付け方もコレ折角1~8までの皆勤を目指したので、かなり粘着質の几帳面の気質があって、

#4→ 桜庭 藍四郎
・4月 桜

#5→ 五十嵐 あやめ
・5月 あやめ
・サブキャラクター → 沙月(さつき)

#6→ 梅山 六実
・6月 梅雨
・サブキャラクター→アメマル

みたいな、我ながらABC殺人事件の犯人として真っ先につかまりそうなリスト並べ性癖が現れています。

で、じゃあ巫女アーケ誰やねんって話なんですけど。

この巫女アーケは日本の季節感とか何も関係なく、
「アーケオプテリクス(始祖鳥)」
から名前をとってます。

これここまでこんな神経質に名前考えてるのに特に始祖鳥にした意味はないです。始祖鳥って名前かっこいいから好きなだけです。
始まりの1に対して0の登場人物として始祖はええんちゃう、ぐらいの感じです。

すっごい余談ですが去年ぐらいにカクヨムに投稿した「増殖!トゲトゲネトネトシャーク VS 冷酷エイリアン」という小説の中に出てくる架空の異星人の名前、

「スクリテプ・オケーア星人」

というのもアーケオプテリクスを反対にしただけです。始祖鳥の響きが好きなだけですね。

***

で、2つ目の書いておきたかった事、「#8のおまけで出てきたセイヤなんでセイヤやねん」の話なんですけど。

これすごいどうでもいいですけどセイヤ視点で小説書くと、タイトルがこう、

「趣味のカフェを経営しようとしていたら異世界召喚されました~勇者不適格と言われたのでツンデレ巫女の従者としてスローライフめざします~」

って感じになるの面白いなって思ってます。

閑話休題。

で、まあセイヤの名前の由来なんですけど。

セイヤの存在自体が出てきてるのは#7ですね。

#7のメインキャラクター、七瀬 夕樹の、ある日突然失踪した兄がセイヤですね。

で、七瀬 夕樹の名前の由来は、7月で七夕なのです。

だから、七瀬 夕樹の兄の名前は何か星にまつわる名前にしたかったんですね。

ちなみに「セイヤ」の「ヤ」は特に漢字考えてないです。

最初はいっそ星彦とかにしたろかなって思ったんですけど、カタカナにしたときに「巫女アーケと従者ホシヒコ」って名前がなんかあんまり個人的に響きがしっくりこなかったのでやめました。

***

というような感じで、アーケとセイヤの名前の由来、楽しかったなあという思い出をこめて打ち上げとしたいと思います。

ハナシ長くて、打ち上げのビールの泡なくなっちゃいましたね。

以上ありがとうございました。

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