鱚の釣り納めに行った際に鰯の稚魚が追われていたので本日はメタルジグで散歩を兼ねて浜へ。
家から徒歩五分、波打ち際を延々と東に向かいながらジグをキャストすると前回、稚魚が追われていた辺りでグッと竿が抑え込まれてジーっと糸が出ていく。
軽快さを優先したシーバス(鱸)用の竿が綺麗にしなって上がってきたのは30cm程のツバス(ブリの幼魚)。その場で締めて血抜きもして、今晩のおかずができました。フライにでもしようかな。
ただ、コロナ禍で釣りをする人が増えた弊害も目につきます。
一つはゴミ問題。これはブラックバスのルアー釣りが流行った時からあった事なんだけど、県外から釣りに来た人がゴミを釣り場に捨てて行く事。一時は他県ナンバーの車ばかりになっていました。
それに県外の釣具屋さんの値札が貼られたパッケージが散乱している。どうして先にパッケージから出してケースに入れないのかと思いました。
今日も波打ち際を歩いているとパッケージのポイ捨てをしている人がいた。
その人もどんどん移動していくから注意はしてないけど、捨てられていたパッケージは私も時々利用している隣県の釣具屋さんの値札が貼られているものでした。こういうのが増えると釣り禁止になったり動物に被害が出る事になるから回収はしましたけど、とても迷惑です。
散歩感覚で釣りに来た私より遠くから見ても本格的な格好をしているのにこのマナーの悪さ。本格的な格好よりもマナー身につけて欲しいと思いました。
バス釣りに行っていた頃、あまりのゴミの多さに見かねてゴミ拾いをしていたら何も言わずに私のゴミ袋に空のパッケージ(ゴミ)を放り込んでいった人がいた事を思い出しました。自分のゴミは自分で片付けろって思うんですけど、私の心が狭いのかな。