こんにちは。
ノン・シリーズの短編小説「夏の流星群」を投稿しました。
「一緒に行こっか? どこか。遠くに……」
夏休みのある日の夜、「ぼく」に水元佐那(みずもと・さな)は言った。
小さな田舎町に暮らし、クラスでも浮いている主人公の「ぼく」は、流星群を見るために、同級生の少女、佐那とともに一緒に家を抜け出します。ともに一夜を明かすことになった、ふたりの中学生の切ない体験を描く、青春小説です。
これからも、「アヴァロンから来た女」「不老翔太郎」シリーズ以外にも、このようなノン・シリーズの短編小説もアップしていく予定です。