さてと。今日からここを日記代わりに利用、そして駄文の体裁づけに「、」「。」やらも使ってみるかと、句読点について調べてみた。
そしたら……、イイ齡こいて知らなかったなあ、使っちゃならない場合があるんですって。
めでたいことや縁起を損ないたくない時の文書には、区切りをつける句読点は御法度ちゅう。
賀状や祝宴の招待状、賞状、証書、挨拶状、感謝状等に句読点使用すると、マナー違反。
相手への敬意も失することになるんですとさ。
…いやあ、勉強になりました。
ろくに世間と交わらず好き勝手に老いぼれてきただけだったと、今さらながらに思い知らされもしたことでした。
いよいよ明日はクリスマス・イヴ。
画像の漆はとっくに裸木となり、昨夜からの風音に揺れてるはずーー。
身にまとうべき良識すらない己を、寒風にさらされる一木に重ねて私は、縮かむ思いで昼に至ろうとしています。