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北簾子町の端

京都で暮らし始めてかなり経つのにいまだに見つけられないカフェが自宅近くにある。

ポップな立て看板に「すぐそこ」と書かれているのに矢印通り進むと袋小路にきてしまい見回してもカフェらしきものが見当たらない。

インビジブルカフェ

と勝手に命名しているんだが、かれこれ三年探しても見つかりません。
なんなん?異世界のカフェかな?

看板に「14時から1時間は店員と見習いの二人になりますので提供にお時間頂戴しますことご容赦ください」とあるので14時から店主が留守だけわかる不思議なカフェ。
行きたい。

2件のコメント

  • その人にとって必要になった時にだけ辿り着ける、
    そんなカフェ。

    …とかだったら、素敵ですね(´ω`*)
  • 蒼碧さん

    素敵な解釈!!
    そんなカフェなら最高すぎます!

    いつか巡りつけたらいいなぁ……。
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