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ぴーでぃーしーえー

また始まる!月曜日だー!
回すぞPDCA!!

◆ P D C A(因果応報版)

P:Penance(贖罪)——まず己のやらかしを直視する
物事が滞るとき、たいていどこかに自分の落ち度があります。
最初にするのは企画会議でも分析でもなく、「さて、どこで間違えた」の振り返り。
贖罪は卑屈ではなく、身を正す儀礼です。
 
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D:Dread(恐懼)——最悪の未来を一度、真正面から睨む
逃げると足をすくわれます。
そこで、「このまま行くとどんな禍が降るか」を静かに見にいく。
恐れを言語化すると、逆に腹が決まる。昔の祟り談義と同じ理屈です。
 
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C:Consequence(報い)——行動すれば、必ず揺り返しが来る
手を打てば、反動が出ます。
思わぬ綻び、誰かの反発、計画外の負担……それらすべては“報い”。
ただし、ここで怯まずに拾い集めると、改善の核心が見えてくる。

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A:Ascend(昇華)——因果を受け止め、次の段へ上がる
総括とは後始末であり、昇華でもあります。
うまくいったものだけを抽出し、役目を終えたものは潔く沈める。
古い因縁を断ち切り、次の循環へ進むための“梯子”の段です。
 
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◆ まとめ(因果が巡るPDCA)
Penance(贖罪):まず己の非を照らす
Dread(恐懼):禍の芽を見抜く
Consequence(報い):反動を材料に変える
Ascend(昇華):すべてを糧に次へ上がる
 
やってることはわりと真面目なPDCAです。
楽しいお仕事です。

2件のコメント

  • どうも、Dread(恐懼)で最近失敗した、碧銀魚です(笑)
    今の職場の話ですが、「最悪の未来」の想定が甘かったです。
    全事業所の平均以上の売上を叩き出していたのに、まさか、閉鎖の上従業員全解雇、なんて日が来るとは思っていませんでした(^^;)

    勉強になりますm(__)m
  • 蒼碧さん

    お前のPDCA独特すぎんか?

    と先輩に言われますが、私は基本的に死ぬほどネガティブな性格でどんなに上手く行ってる事でも「こんなに上手く行くのはおかしい!」と再チェックしたり、「私は何かやらかしていないか?」と点検したりとまぁ、引くくらい自分を信じていません笑

    でもこれ、私がなんとかできる範囲のみ有効で蒼碧さんの場合、悪いのは権利持ってるオーナーだから蒼碧さんなにも悪くないのですよ!!だって結果出して戦い抜いた勇者じゃないですか!多分フルスイングしたかったであろうエクスカリバーも使わなかったんだもの!めちゃくちゃすごいですよ!

    私は勇者よりバフかける魔法使いタイプなんで、一番上に立つより二番手だと力発揮します。首相より官房長官タイプだと課長から評されたので。
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