マヨネです。
いつも夢鬼理ネットワークをお読みいただきありがとうございます。
本小説『夢鬼理ネットワーク ファンタジー現実世界の明日を救う者達』は、人の夢の中に侵入して、その人の明日を奪う鬼と呼ばれる夢喰〈ユメグイ〉と戦う力を幼き頃に得た、二十代前半の女性主人公、夢宮 朝陽の視点で基本的に進行する一人称追体験小説です。
・一人称追体験とは?
『私は目の前にいる人が気になった。』という地の文を朝陽の一人称追体験に変換した場合。
――ん? あの目の前にいる人、なんか怪しい。
という地の文となります。
例えるならば、読者の皆様が臭い匂いを嗅がされた瞬間を文章として書いている、という地の文です。
――うわっ、クッサ! これなんの匂い? 生乾きの服みたいな匂い……臭すぎでしょ!
という、視点主がその場で感じた事が地の文になります。
・各種記号について
本小説は、複数の会話記号等で進行していきます。
「明日を救う力を持つ者、力に溺れることなかれ」
「それは夢宮の掟、なぜその言葉を知っているの?」
これは通常の発話、会話です。
《「明日を救う力を持つ者、力に溺れ――」』
「あれ? どこかから夢宮の掟が聞こえたような……」
この場合、《「」》は、朝陽の視界範囲で見えない、朝陽から距離が離れている等のシチュエーションで使用しています。
「お前は、《『ひゃははは! 夢斬士は殺めてやるぜー』》誰だ?」
この場合、同じ人物が発話しておりますが、《『』》のセリフ部分は、夢喰のセリフとなっております。
『我の名前は夢鬼理、朝陽の明日を救う力である』
「朝陽さんの力?」
基本的には、『』の発話者は登場人物達の相棒です。
ただし、――『文字が読めない!』と記されている場合、視点主の感じた事を相棒が読み取れる状態になっています。
《『朝陽よ。この腑抜けが!》
――えっ? なぜ私が腑抜け?
この場合は、朝陽の意識外から夢鬼理が語りかける発話となっております。
以上の会話記号を組み合わせながら、基本的には夢宮朝陽の視点で物語が展開されていきます。
朝陽が感じなかった事は、物語中には描写はされません。
一部、朝陽のおかしな視点から始まる話もありますが、その話は正常です。
――ん? 何か忘れてるような……、あっ!
この物語には、変な話し方をする人物がいるかもしれません。
「だってさー!『正義の夢斬士たる我が名は――――』なんだもん!」
これは、その登場人物の癖なので正常です。
それでは皆様、幼き朝陽の夢領域へようこそ。
《テレー、テレー、テレレレー、テーレレ、テレレ、テレレレレー》
「とおりゃんせー、とおりゃんせー」
第マヨネ話 完。
第0話へつづく!
https://kakuyomu.jp/works/822139841040575643/episodes/822139842770248871