冷静になった今、思い出したくもない適応障害のことを書こうと思い筆をとりました。
よほど嫌だと感じていたのか、会社時代の内容を書いている間、涙が出るはで大変でした笑
実際にこの秘密の小径はあります。
家の近くにある小径で多分今もある。
いつだって暗くて、近道として通る必要のなくなった今通ることはありません。
どうしてだかとおりたくないのです。
理由を小説になすりつける事にしたんです。
うっすらとそこで誰かと会っていたようや気がするんですが、夢か現か分からない。
お屋敷のようなものは確かあったんですが、人が住んでいましたので現実の私は不法侵入はしていません笑
実際にいたのか、妄想なのか、それこそお化けなのか今となっては定かではないんですが
長い髪の白い服のよく似合う色白の女の子のお友達がいました。
学校は同じじゃないし、親も知らないし、名前も覚えてない。
だけど、好きでした。
子供の頃の記憶ってどんどんぼやけて、現実なんだか夢なんだかよく分からないものが沢山ある。
嫌な記憶を人よりも異常に隠蔽するのが上手な私の脳は、本当に信用できないんです。
鮮明に覚えていたものですら、友達と話していると、
あれ?違った?
みたいな事もあるのです。
多くの人が同じ体験をしてるか分からないけど、
きっと私は心が脆弱だから、伽藍堂だから
脳が守ってくれてるんだろうなって思う。
私と同じく脳もお馬鹿さんだから、無意識を意識に突然浮上させたりするもんだから
幻覚とか、幻聴が
たまーに見えたら聞こえたりするんです。
でもそんな私の脳が、私は大好き。
大好きなんです。