おはようございます。
昨日ですね、タンティパパさんから
こえけんコンテスト作品
『前前前世からお慕い申していたでありんす。どうかお傍においておくんなんし』
https://kakuyomu.jp/works/16818093081028241030に、素敵なファンアートを頂きました。
お陰様で今日のランキングがちょっと上がってました!
パパさんのファンアートと言えば、動くやつですよ。
しかも、この筆文字、手書きなんですよ。
絵も描けて、字も達筆って天才じゃないですか!
しかも、物語を忠実に再現した背景と、ヒロイン沙也風のキャラクター性を一番現してる短歌。
このセリフをチョイスするあたり、本当すごい読者さんだなーって感動しました。
この物語は、幕末の花魁と現代に生まれた主人公のお話ですが、主人公は幕末の侍だったという設定です。
こえけんASMRは、大体、キャラ、設定7割、ストーリー3割という仕上がりが理想なんですが、今回はコンテストですからね。
しかもカクヨムとコラボ。
僕はもっとストーリー性があっていいと思ってて。
今回、ラストシーンにちょっと捻りを入れてあります。
タイムワープしてきた幕末の花魁、沙也風と現代の男の子の恋の結末って、ハッピーエンドなわけないじゃないですか。
沙也風はいずれ帰ってしまいますよね。
その部分が一番ドラマティックであるべきで。
そこにストーリーをぎゅっと詰めました。
そこに至るまでは、ASMR台本の王道テンプレです。
似たようなありふれた作品は、需要があります。
今回の僕の作品は、どこにもない唯一無二だと思ってます。
つまり需要あるのかどうなのかわからない。
ないかもしれない。
でも、これが描きたかったんですよね。
そんなジレンマと闘いながら描いた作品でした。
色々読み取ってくださり、感じてくださった事、本当に嬉しかったです。
改めまして、最後まで応援してくださり、ファンアートのためにたくさん時間を割いてくださった事、心から感謝致します。
昨日は仕事が長引き、お礼が遅くなりました事、お詫び致します。
今後ともよろしくお願い致します。
締め切りまでまだまだありますので、引き続き応援よろしくお願い致します。
一応ですね、こえけんは読者選考あります(笑)
本当この読者選考が悩ましいんですよねー。