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訃報

昨日ツイッター見てたら、突然の悲報に思わず泣いてしまいました。

『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』
の著者、浅原ナオトさん永眠、という……。

浅原さんの文章やストーリーが大好きで、色々あってご本人に絡むのは避けていたのですが、作品は全部読んでました。
いつかもし僕が書籍化してインタビューで『影響を受けた作家さんは?』という質問をされたら、『浅原ナオトさん』と答えようと思ってるぐらいには好きでした。
ユーモア溢れる毒舌で長文も飽きさせない。天才的な表現力。
あんな文章が書ける作家になりたいと思ってます。
これからも、ずっとずっと遠くに見えてる背中を追いかける。
まだまだこれからもっともっと、という作家さんだったと思います。
もっともっと見せてほしかったです。

ただただ、残念でなりません。

最後に、心よりご冥福をお祈りいたします。

4件のコメント

  • え、びっくりしました。
    今知りました。
    わたしも好きな作家さんで、レビューのお返事などもいただいてたのでショックです。
  • ひさのさん。
    悪性リンパ腫だったそうです。
    病気の発覚からわずか1ヶ月足らずでの永眠だったようです。
    残念でなりませんね。
  • そんなに急だったんですね。
    浅原さんの近況ノートを見に行ったら、わたしとのやり取りが最後だったので、余計に悲しくなりました。
    もっとたくさん読んで、レビューも、たくさん書けばよかった。
    わたしもご冥福をお祈りします。
  • ひさのさん
    浅原さん、あまり書き手同士で盛んに交流されるイメージはなかったですが、レビューやコメントには、必ず丁寧に返信くださる方でしたね。
    僕はカクヨム始めた最初の頃、作品に魅せられて、しつこく絡みすぎて機嫌を損ねた事があって。完全に僕が悪かったんですけど。
    ご本人は、もう覚えてらっしゃらないと思いますが。
    当時、それなりにショックで、買った書籍全部捨ててやろうと思ってたんですけど、捨ててません。
    文章に行き詰ったら、浅原さんの文章を読むんです。そしたら表現したい文章がするする書けちゃったりするんですよね。
    特にセリフ周りの心理描写が秀逸で、天才っているんだなって思わせられました。

    残念ですね。
    なんだかまだ受け入れられません。
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