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過去読んだ漫画で面白かったのを並べてみる その1

 というわけで予告通り漫画編です(ぉぃ
 まあ私は週刊少年ジャンプ黄金時代の人間なので、全部言ってたらホントにキリがないので、そこは厳選……してるかなぁ。
 とりあえずまずはメジャーどころを。

●ドラえもん
 近況ノートとかでたまに書いてるように、私は小学校の途中からブラジルに行ってましたので、その間はほぼ漫画は補充されなくて。
 で、ブラジル行く前に購入した数少ない漫画がドラえもんでした。
 兄弟三人で一冊ずつでしたが。
 当時すでに30巻くらい出てましたがね……まだ作者はもちろん存命です。
 まあドラえもんは不朽の名作ですね、やはり。

●ドカベン
 これは買ったものではなくて……もらったんですよね。
 近所に住んでいたお兄さんがまとめて本を処分する際に確か30巻くらいまで。
 ただし中学生編はなかったですが。
 で、ぶっちゃけこれと同時にもらった本で野球ルール覚えました。
 唯一『インフィールドフライ』だけは子供の時は理由が分からなかったのを覚えてます(笑)
 しかし恐るべきは最近まで連載してたことか。
 さすがにもう追ってませんが……。
 でも面白かったですね、やはり。
 特に里中智に憧れてアンダースローとか練習したことがあります。
 今はもうできませんが……あれ、ホントに独特に球筋なんですよね。

●リングにかけろ
 聖闘士星矢で有名な車田正美の出世作と言っていいかと思います。
 というかぶっちゃけ、ほぼほぼ聖闘士星矢の原型とも。
 ちなみにこれはブラジルにいる時に祖母に頼んで入手しました。
 なぜかリオ日学(リオデジャネイロ日本人学校)で流行ってたんです。
 今にして思えば、無差別級のボクシングとかありえないんですがね……でも面白かった(w

●キャプテン翼
 これ、タイトルすら知らない人はあまりいないでしょう。
 この作品がなければ今の日本のサッカー界はなかったとすら言わしめた作品。
 私がちょうどブラジルから一時帰国してた時に大ヒットしてて、それですごく面白いと思いました。
 ちなみにブラジルに行った当初は『サッカーなんてつまんない、野球のがいい』とか思ってたんですが……まあブラジルにいたら変わりますよね(笑)
 で、そのブラジルをリスペクトしてるのもあって本当に好きな作品でした。
 まああのオーバーヘッドは出鱈目でしたが(笑)
 いまだに現役コンテンツなのはすごいけど……まああの作者、これ以外はあまりヒットしないのは事実ですしね……。
 というかこれがヒットし過ぎたとも言いますが。

●聖闘士星矢
 日本に帰ってきた直後に大流行りしてた漫画。
 というかまあ、本当に面白かったですね。
 ぶっちゃけこれに関しては今も好きです。
 まあご存じの方はかなり多いと思いますし、原作はなんか最後は人気が落ちて打ち切りみたいになりましたが、さすがにそれではアレだと思ったのか、後にちゃんと完結編も出されつつ。
 しかしそのあとに続編やらスピンオフやらいろいろあって、実質まだ現役コンテンツなのはすごい。
 ちなみに私の個人サイトでこれのコンテンツが妙に充実してます。
 メインコンテンツのFEに次ぐ規模に……(笑)
 興味があれば『蜃気楼の館』で検索いただければ多分トップに出ます。
 名前違うけど。


●ダイの大冒険
 言わずと知れたドラクエベースのヒロイックファンタジー。
 ドラクエの世界観を踏襲……と言っても正直モチーフになってたのは『勇者』『魔王』という称号と、あとは呪文だけだった気がする。
 ほぼほぼオリジナルのファンタジーと言っていい。
 そして文句なしに面白いです。
 読んだことがない人は是非お読みください。
 これを面白くないという人はそもそもファンタジー作品が嫌いか、ホントにWEB小説のテンプレ以外は嫌いという人だと思う。
 二度アニメ化されたわけですが、最初の一回はすごく昔でまだ原作連載中。
 で、番組改編のあおりを受けて結構人気があったにもかかわらずほぼ打ち切りに近かったんですよね。
 で、最近になって原作が忠実に再度アニメ化。
 本当に面白かったです。

●機動警察パトレイバー
 いわゆるメディアミックスで始まったやつのうち、コミック版。
 あ、もちろんアニメ版(劇場版含む)も大好きでした。
 しかし気付いたらもう遥か過去の話になってるのに驚きますが……。
 少年誌連載にもかかわらず、経済とか企業とかの動きとかも描く、ある種社会派的な内容もあって高校生だった当時とても読み応えあがある話でした。
 しかし……いまだにレイバーは実現してませんね……まあ難しいか。

●幽遊白書
 これもまあ有名でしょう。
 個人的には最初の幽霊編も結構好きだったんですが。
 ある意味あの頃のジャンプ漫画の『バトル物』への変遷を余儀なくされた作品でしたが、それにより大人気になった作品とも。
 多分作者の意図とは著しく違ったんだろうなぁ、とは思いますが。
 でも面白かったのは事実。
 終わり方はある意味伝説ですね。
 そのあたりの抑圧からはっちゃけたのが、『レベルE』でしょうなぁ。

●封神演義(藤崎竜)
 これのコミカライズはいくつかありますが、まあ定番。
 ちなみにこれに関しては私より相方が大好きです。いや、私も好きですが。
 新解釈の封神演義というか……最後がすごかったですね。
 主人公の独特の性格もあって本当に面白かったです。
 最後に封神台から解放された仙人や人が協力していく場面はさすがジャンプ漫画というべきか。
 どこかジャンプ漫画の主人公っぽくはありませんでしたが(笑)
 ただ、二回アニメ化されて、一回目はまあ原作終わってなかったから仕方なかったですが、二回目もひどかったんですよね……相方は恨んでました。
 ダイの大冒険みたいに、きれいにアニメ化されてくれないものか。

とりあえずこんなところで。
次からマイナーどころになっていくと思われます(笑)

4件のコメント

  • ドラえもんは、日本の宝ですね。
    アニメの話になってしまいますが、のぶえもん(大山のぶよ)時代の映画には特別な思い入れがあります。鉄人兵団は何度見てもボロ泣きしますし、他作も台詞に洒落が効いてて面白かったりと、いまだに見たくなります。

    幽☆遊☆白書は、私、全巻持ってます(笑)
  • > みかみ様
    ドラえもんはもう存在が伝説ですね。
    私は初めて自分で見たいと要望して観た映画が『のび太の大魔境』でした。子供心にすごく感動した記憶があります。
    大長編はどれも名作だと思ってます。
  • キャプテン翼!自分サッカー(GK)をやっていたので好きでした。特に若島津の三角飛びキャッチが。
    ありえない技ばっかりだけどイナズマイレブンよりは現実に近いって印象デス。
    封神演義は普通の中国の歴史小説として読んでたんですが、楊戩が一番好きです。
  • > アルテミス様
    ギリギリありえそうな(そしてやってみると絶対無理な)技がいっぱいありましたよね(笑)
    唯一ホントにあり得たのはオーバーヘッドですが……あれも神業でしたが。
    楊戩好きは私の周りにもいましたね(w
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