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PV数が100,000突破 Σ(・ω・ノ)ノ

 拙作『転移直後に竜殺し』の話ですが……。

 9/6に連載開始。
 9/11(6日目)で1,000PV達成。
 9/17(12日目)で10,000PV達成。
 10/4(29日目)で100,000PV達成。

 ちょっと自分でもびっくりです。
 Pixivでやってた『お隣の天使様-真昼視点』のPV数(現在11万超)を超える勢いというか……超えるのはほぼ確定的(あちらは完結してるのでこれ以上は大きくは伸びない)
 まあ話数が違う(あっちは後書き入れても36話)のでその差はあるにせよ。

 これだけたくさん読んでいただけてると思うと本当にびっくりすると同時に、数多いカクヨムの、それも特に多い異世界ファンタジーの中から拙作を選んでくれた方に感謝いたします。
 さすがに今後このペースが加速することはないと思いますが(この辺りが頭打ちだとは)それでも本当にたくさん読んでいただいていて、嬉しいです。

 あ、以下は今日時点までに公開した分(47話まで)のネタバレも少し含むのでお気を付けください。そこまでじゃないけど。

 同時に……どこがそこまで皆さんが気に入っていただけたポイントなんだろう、というのが実はまだわかってないんですが。
 いわゆるWEB小説のテンプレとかはガン無視してる作品なので、逆にそれが受けたのかな、とは思ってますが。
 私が本作で心がけてるのは、前にも書きましたが以下です。

 ・ステータスとかが可視化されることはない
 ・職業やらクラスが『定義』されることはない
 ・スキルや異能力などの『定義』がない

 言ってしまえば、『魔法(法術)』『竜などの幻想系生物』の存在以外は、ほぼほぼ現実世界に近いものを描くように心がけてます。
 唯一定義されるのは文字《ルーン》の相性だけ。これのイメージは、ある種遺伝子パターンや血液型に近いと思ってください。
 コウは物理法則とかどこかで違うのではと疑ってますが、まあ物質が原子で構成されていたり、生物が細胞で構成されていたりといった部分や基本的な物理法則は全く同じです。竜は怪しいが(ぉ
 その上で新しい世界をちゃんと描こうと作ったのがこの作品なので。
 まあやってみたら、ホントに面倒ですが。
 言葉はともかく固有名詞だけは気にしない方がよかったかなぁ、とちょっと後悔してます(笑)
 まあそれも作品のネタに使う予定ですが。
 それはともかく、ある意味作者の趣味とこだわり全開の作品なわけですが、皆さんどこが気に入ってくれたのかなぁ、というのが気になってたり。
 時々いただく反応見る限りは、話は楽しんでいただけてると思うのですが。
 あと主人公(コウ)がちょっとオカシイですしね……普通のいい子ちゃんではないから。っていうかむしろ日本に居たら実際まともに暮らせるのかどうか。

 実のところ、主人公は明らかにチート能力持ちではあるのですが……じゃあ問答無用で最強かというと……まあこの先色々ありますので、あえてそういうタグはつけてませんし。

 まあ、とりあえず好きなように書いているだけですので、楽しんでいただければそれで十分なわけですが、こういうところは……みたいなところがあったら遠慮なく言ってもらえると嬉しいです。
 私一人では目の届かない『粗さ』とかがあるとは思いますし。

 それでは、今後ともよろしくお願いします。

 ちなみに。
 この話、一応最後までの大体の流れは決めてあります。
 で、その予定だと、まだ半分どころか、二割も終わってない(三章終わったとしても)
 書き溜めてる分もまだ半分以上残ってはいますが、それでも三割……くらいかなぁ(汗)

2件のコメント

  • 0が多過ぎて読み間違えたwww
    兎に角、十万台おめでとうございます!

    ジャンル分けすると異世界ものにはなりますが、なんというか……インスタント感?が無いので、『異世界なんてコンチキショー』勢にも受け入れられやすい作品だな、という印象を持っております。故に、守備範囲はかなり広いのではないかと。スミマセン、個人的な意見ですが。

    異世界ファンタジーを基盤にしながらも、異世界転生以前のファンタジーで育ってきた人の感性が上手く盛り込まれた小説だと思います。

    『ステータスをオープンするな! 割り振るなー!』と突っ込んでしまうイチ人間の感想として。参考になれば幸いです。
  • > みかみ様
    祝辞ありがとうございます。

    確かにいわゆる転移モノですが、私もロードス島戦記とかスレイヤーズ!とか読んできた世代なので、あっちに近い感覚で書いてますね。そういう(エセ)リアリティにはこだわってるかもです。

    SAOみたいなVRMMOの場合を除いて、ステータスが可視化されるのはどうしても違和感があったし。
    昔藤崎竜の漫画で『すべての情報が数値化される世界』(そして神官だけはそれが見える)ってのがあって、それは面白いなー、と思ったことがありましたが、それが当たり前になってるとその数値は誰が定義してるんだ、と突っ込みたくなるのは私も同じですので……。
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