実はかなり適当に作られたあの作品。
どういう流れでああなったのかを暴露します(ぉ
ネタバレ含むので未読の方はお気を付けください。
1.導入と最後だけ考えた
最初に決めたことは以下。
・出来るだけ短め
・付き合うところまでで終わり
ここから、出会いのきっかけを『学校に夜に居て、ヒロインを間接的に助ける』ということに決定。
この後、何か面白要素を考えて、別の創作で使おうとしてた名前のギミックだけをこっちに持ってきました。
2.第一話を作る
夜に学校にいるならなんだろう
⇒ 天体観測なら不自然さはない
⇒ 登場キャラを絞りたい(短くしたいから)
⇒ 同好会で一人活動にしよう
というわけで作られたのが第一話。
登場キャラを絞るために、メイン二人を両方とも一人暮らしにすることも決定。
なお、最初の犬は当初明菜の飼い犬でした……(。。)
3.第二話~第四話
実はこの時点で明菜の設定は『北欧系クォーターの美人である』『一人暮らしをしている』以外はほとんど決まってませんでした。
一人暮らしをしている理由については決めてありましたが、なんと性格が未定。
ちなみに夏輝についてもこの時点では『目立ちたくないと思ってる』のだけは確定してましたが理由が明確に決まってません(マテ)
明菜の性格は、話させている間に元気系のキャラと決まりました(マジで)
第四話で夏輝の明菜に対する性格分析がありますが、あれは書いた結果そうなったのを確認してたというのが実際のところです(マテ)
そして恐ろしいことに、夏輝が遠くの学校にわざわざ来た理由は、この時点では未定でした(ぇ<単に地元に行きたくない理由がなんかあったことにだけはしてた
なので、男爵イモさんに『夏輝の理由はもう少し早く出してもいいのでは』とも言われましたが、実はこの時点では決まってなかったので出せなかったんです(ぉぃ
4.第五話以降
この時点で、ここまでの流れから全体のストーリー、およびイベントを決定しました。
この段階でやっとラストまでの流れが決まったので、実はこれ以後は予定したシナリオ通りです。
まあ体育祭とか観測会とか最初もう少し入れてたのを、話数換算すると長くなりすぎるからサクサク削りましたが。
夏輝が武道の心得があるのとかもこの時点で決まりましたし、夏輝と明菜の中学時代の話もこのタイミングで決まりました。
逆に言えば、これより以前では決まってませんでした。
そもそも明菜にはあまり悩みがないイメージだったので(ぉ
そして実は第一話の不審者は、ホントに名無しの不審者だったんです、最初(ぇ
あとは予定した通りにサクサク書くだけ。
起きるイベントはきっちり決めたのと、キャラクターの構築が比較的すんなりいったので、キャラを動かしてれば勝手に話が作られるタイプだったのもあって結構楽でした。
更新頻度がほぼ毎日かそれ以上でしたが、一話あたりが比較的短いのもあって、サクサク進められたし。
という感じに結構適当だったのがこの『ナツキとアキナの天体観測』でした。
ちなみに知らない人がほとんどでしょうが、実は最初のタイトルは『二人の天体観測』だったんですよね。
第五話(呼び方決定話)あたりで変更してます。
という感じにホントに無計画でしたね。
あとでマンションだと普通犬飼えないじゃん!となって急遽近所の犬にされたりとか無計画っぷりがあちこちに(汗)
あと、ノリでやってるのでいまだに学校・公園・駅・明菜の家の位置関係はふわふわしてます(ぉ
学校自体もかなり急勾配に建ってるずだしねぇ。
ちなみにSideA(明菜視点)を思いついたのは七話か八話くらい。
これは後書きとかにも書きましたが、Pixivで『お隣の天使様』のヒロイン視点(あの話は基本男性視点)のエピソードを書いたのが楽しかったのを思い出して、これでやったら面白いかな、と思ったので急遽やることにしました。
そんなわけで実はものすごーく適当に作られた話なのですが、その割には、キャラクターの構築が(書きながらとはいえ)上手くいったからでしょう。
まとまりのいい話にはなったと思います。
同時に、やはりキャラクターをちゃんと確立できるかどうかが、ストーリーが上手くいくキモだとは思います。
キャラがちゃんとできてれば、『この状況でこいつならどう行動するかな』というのが見えてくれるので、自然と話が出来る。
まあ実際、これが楽なのが二次創作だとは思います。
なんせキャラクターが出来てますからね。
なお。
この話で一番苦労したのは……実は明菜の服装の表現。
女性の服なんて詳しくないんです……(。。)
ちなみに言うまでもありませんが、皆さんはこんな適当な作り方をしてはダメです。
普通破綻しますし作中で矛盾します。
最初から(せめて基本設定は)ちゃんと作りましょう。
作中でキャラの性格が作られることはよくありますが(ぉ
これが破綻しなかったのは話自体は非常に単純であるため矛盾が生じようがなかったことと、ホントに運よくキャラがちゃんと作られたからですので……。