那須さんの乙女作品ですね。
何故にあんなラブストーリーに見せかけたラブストーリーが作れるのだろう。
二巻の主役の台詞に腰砕けになりました。
無償の愛ですね。
久しぶりに読んだら、これってSF？！と今更気付いた次第。それくらい宇宙を感じさせなかった。
宇宙をメインにせず、背景にさせている、好きな設定です。
佐々木少年さんの絵も最高に素敵です。社長絵に寄せている所に愛を感じます。
真月譚月姫も読んだのですが、ノーマルルート？のようで、真ルートは夢の夢かぁと巻末で悲しみに暮れたのですが、まさか一年後にハードが出るとは！
約九年後の一年ですよ？
生涯出る事は無いと囁かれていたゲームがですよ？
無論予約からの購入をしました。
文が、表現が、エグい。
粘ついて剥がれない物を引き摺るように読みました。
ゲームなので分岐があるのですが、バッドすら美味しいです。
アルクとシエルのルートが見られて幸せでした…が！
やはり真ルートは全部含めないと出ないようですね。
別視点である月の裏側…！殺伐ルート、み、見たい。
出るのは保証のない四年以降。
長生きするしかない。
魔法使いの夜も待機中です。未完だけど完全版になるのでしょうか。
珊瑚では無く、きのこ語りになりました。
積み中の空の境界を読みながら気長に待ちます。