コメントも応援もレビューもかけないという馬鹿がここにいるw
※へろりんさんの作品です。
もうね、0話目から泣く!
物語の結末を知っているからという理由もあるし、プロットの時点から何回も読んできて、で、1文字単位でこだわりぬいて……公募に出してその結果がどうだったか知っているから(というか、より正確に言うと、今ならばあと1%精度を上げることができると確信できるから)……そういう、物語がもつ切なさと、自分のふがいなさが一緒くたになって泣く。
うん、めちゃくちゃ好きだ。
普段、依頼として請けた作品は感情を入れないようにして読んでいるんだけど、これはそういう予防線を超えてきた初めての作品でした。
もうね、校正しながら大泣きしてんの。
宮沢賢治のさ、『銀河鉄道の夜』の中に「カムパネルラ、僕たち一緒に行こうねえ。」っていうジョバンニのセリフがあるんだけど、へろりんさんの読んでると、このセリフが思い出されて、きゅうってなる。
ええと、ええと、要するにへろりんさんの、好きです。
レビューとか応援はあと何回か読んでから書く―。
まずは作品の紹介だけ。
「その魔術師が不死な理由(わけ)」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887075926切ない恋物語を求めている方にぜひ。