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あー……これは……(ひとりごと)

戦いかなぁ…………。
苦しいなぁ。

あ、いや、読みたくないというわけではなくて…………削ってほしいという指摘。
足してほしいというのは割と楽に言えるんだけど、削ってという指摘はやはり苦しい。

選考上のマイナス点になるから。

というのが理由なんだけど、プロの編集者でも、その賞の選考者でもない以上、どうしても推定の域から脱しようがない。限りなく100%に近い99%なんだ。
誤解を恐れずに言えば、自分の推定に「選考上~」ということで箔をつけようとしている……そんなふうに感じられてすごく申し訳ない。

もちろん、私としては絶対の自信をもって削った方がいいと思っている。
それは、物語とか作者が嫌いなのではなくて、この物語をもっとよくしたいから。

もっと良くして、それで受賞できるかどうかは分からない。
でも、少しでも上にいく可能性が上がるのだとしたら……逆に言うと、ここを言わずにいることで落ちる可能性があるのだとしたら、それならばやはり言っておきたい。

作者を苦しませて申し訳ないなぁ。
いろいろ言ったけど、最終的にどう書くのか選ぶのは作者。そこだけは揺らがないし、それが著作権だと思ってる。

(追記ひとりごと)
出版社が行っている従来型のライトノベル新人賞には、一次選考に通る言い回し・シーンの選び方(展開のさせ方)・キャラクター造形・要素がかなり明確にある。
俗に言う(言うのか?)一次通過のライン。
一次でいつも落ちている人は、このラインを早めに知ることが必要なのかもしれないなと思ってみたりする。
(といっても自分で判断するのは難しいから、やっぱり複数の人とか編プロとかに読んでもらって反応を探っていくのが近道なのかも?)

(ひとりごとなので、数日したら消すかもしれないです。消さないかもしれないけど←)

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