• 創作論・評論
  • エッセイ・ノンフィクション

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

さて、初買いはやはり書籍でした。
(著者了承済みです)

佐藤 真登 著
『嘘つき戦姫、迷宮をゆく 2』
ヒーロー文庫
ISBN-10: 4074291118
ISBN-13: 978-4074291113
価格:¥ 659(税込)

こちら。
ヒロインが本当に魅力的で生き生きとしていて好きです。
お勧めの1作。

で……その前にやったこと。
年明け直後……午前1時あたりから突如として始まった新作の構想練り。
原案者1名、執筆者1名、プロ1名、受賞者1名がメンバー。
あとは途中まで私とか他の人もアイディアとか意見を出していたはず。
確か前回は大枠だけ決めたんじゃないかな。
で、今回は細部まで話し合い。

ストーリーはどうするのか。
キャラクター造形について。
見せ場はどこか。
主人公の弱点をどう魅力的に描くか。
詰められていない部分はどこか。
どうすればもっと面白くなるのか。

これをプロアマ関係なく話し合い。
私は午前3時で寝ましたが、メンバーは午前4時までやっていたようですね。

きっちりとしたルールが決まっているわけではないのですが、大事にしているのは

・プロだから…アマチュアだから…という理由で気後れしない、卑下しない。言いたいことは言う。
・反対意見は基本的に出さない。出す場合は、こうすれば問題もクリアになるしもっと面白くできるという方向で発言する。
・作品をよくしよう、楽しいものにしようという発想を根幹に持つ。
・読者としてこの物語を見た時にどう思うのか、ということもたまには加味する。

こんな感じ。

ひとりでやっているとどうしても視野が狭くなったり、いきづまったり、考えただけで満足してしまうことがあるので複数人でやるのは本当にお勧めです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する