前回から間が空きましたが、昨日今日と2話続けての更新です。
ペース配分がおかしい理由はお察しのごとく。
「書きすぎた……削らなきゃ」→「削れない……2話に分割しよ」という前にもあったパターンです。
◆『くにつほし九花烈伝』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653807506663第18話 カチコミだよ!全員集合
https://kakuyomu.jp/works/16817330653807506663/episodes/16817330659454123027第19話 怒濤道理不能大瀑招 (どとうどうりふのうだいばくしょう)
https://kakuyomu.jp/works/16817330653807506663/episodes/16817330659504068452緊迫のバトル展開ですが、話数タイトルで遊んでいます。ついでに、登場する技の名前でも遊んでいます。以下、元ネタをぶっちゃけます。
漂流 → drift(er)
返応授扇 → へ◯なおじさん
奪翻打 → だっふ◯だ
直吐打胸 → ちょ◯とだけよ
火突暗兵 → か◯ちゃんぺ
鳴動蛟龍覇 → (だ)めだ◯りゃ
怒濤道理不能大瀑招 → ど、ど、ど◯ふのだいばくしょう
この辺りの設定は前作構想時すでに固まっていたのですが、今作でようやくお披露目となりました。
それからもう一つ。キャラ設定の間違いを修正しました。
【人物】プロフィール:新月組+1
「ジャンルカ・グァルニエリ」の項目
誤:美人局に遭った経験はある(二回)
↓
正:美人局に遭った経験はある(未遂)
全然違っておりました。何故このようなことに……おそらく単純ミスです。長い間気付かずに放置してすみませんでした。
せっかくなのでこの設定にまつわる裏話を。ジャンルカがやさぐれる原因となった過去は第8話に載っていますが、初期構想では別の理由でした。
それが「美人局に遭ってチームの資金を奪われる→追放」というものでした。ただ、これだとあまりにもしょうもなさすぎるので、那海との因縁を絡めた現在の理由へと改めたのでした。
しかしその割には美人局の設定は残っていますね。しかも未遂になったのでジャンルカ(37)は童◯です。成人男性を設定で無駄に追い詰める作者になってしまいました。
今回のもの以外にもまだ気付いていないミスなどあると思いますので、修正した際にはまた当欄でご報告いたします。