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第18話 自分の家 好きな子の家 高橋佑① 掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221001183091/episodes/16816700425918997367

まず、題名をどうするか迷いました。
書きながら3回ほど変えました。

前にも触れたように佑の父親は他界しています。
死因については、過労で体が弱っていたところに現在流行っている感染症としました。

開店は幼稚園の年長(6歳)、父親の病没を小学2年生(8歳)、咲姫が店に来たのは小学3年生(9歳)と考えています。
このため、この作品は今から6年ほど未来の話になります。現在の話とすると、マスクをしていないことの説明がつかないからです。


話の中で触れるか未定ですが、佑の父親が母親を好きになったのは、水仙の花束を抱えて笑顔になった佑の母親を見た瞬間です。
そこから花が大好きになっています。

佑も花束を受け取った咲姫の笑顔を見て一目惚れしていますが、父親のときと同じ水仙の花束です。
このため、佑は咲姫のことを『透明な氷の中で咲く水仙』と評しています。

『透明な氷の中で咲く水仙』については昔見た『アンパンマン』が元ネタです。
確か、おむすびマンがバタコさんにプレゼントしようとしたもので、ばいきんまんの横槍が入るという話ですが、詳しいことは覚えてないです。

また、『深い湖の色を写したような瞳』というのは、『男坂』が元ネタです。
主人公の仲間が新たな仲間をスカウトするために行った先で『リーダーの資質』について語る回で出てきた言葉です。
『月の光を音にしたらこんな音になるんじゃないかと思うような声』というのは、氷と湖からの連想で月という言葉が出てきました。

咲姫の小学生時の服装は青いリボンのついた白のワンピースと考えていましたが、そんな服装の小学生はあまり見かけないので却下しました。

話が進むにつれ更新が遅れています。
前に書いた話と矛盾の無いようにすることの難しさを感じています。
また、初めの方の話と今の話でノリが違ってきているような気がしています。

毎日更新されている方の凄さを感じています。

楽しんで読んで頂ければ幸いです。

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