2100年問題の正体は「2100年には人間がすべてロボットになってしまう」という問題をロボットの側が提出したものとなっています。
つまり、2045年問題が実現した場合、近いうちにロボットが人間を支配するようになるという過程に基づくならば、ロボットが人間をロボットのように利用するようになるわけです。しかし、ロボットからすれば、人間がほどよく自分で考えてくれた方が都合がいいにもかかわらず、ロボットに支配された人間は次第に自ら考えることを止め、ロボットと化す…こうなったとき、人間に1から10まで命令しないといけないロボットの側はむしろ困ってしまうのではないか?そういう視点から今回の短編を書きました。
ただ、作中でロボットは人間を人間はロボットを指すようなギミックを加えているのですが、どうもロジックが破綻しています…ですので、この作品が誰かの創作の刺激となってより面白いものができることを願っています。