「『神さまの婿』って言っておいて婿じゃねーじゃねえか!嫁だよ!」
という声をいただきまして……はい、その通りなんです。笑
でも最近、この“婿”という言葉を改めて考え直していました。
辞書的には「妻の家に入る男性」なんですが、物語の中で栞が担っているものは、その枠には収まりません。
鈴の家に入るだけじゃなく、
鈴の運命に入り、
鈴の寿命や宿命ごと背負い、
神さまの物語そのものに巻き込まれていく。
そう考えると、この作品における“婿”は、
**「家に迎えられる人」ではなく、
“運命と神話に迎え入れられる人”**
そんな意味を帯びてきている気がします。
タイトルに込めた言葉が、物語の進行とともに少しずつ形を変え、深まっていくのを感じられるのは、書き手としてとても嬉しい瞬間です。
さて、水族館デートはいかがでしょうか。
もう少し続きますよ。
なになに? バミューダ諸島で鬼退治が起きている……?
はて、なんのことでしょうね。
でもこの子たち、年末年始の神社のお手伝いも残っているし、栞の誕生日もある。
そして何より──
「ええー、2人はどうやって親に伝えるのー?」
という最大のイベントが控えています。
作者としてもワクワクしながら執筆に向かえそうです。
それでは今日も良い風を。
いってらっしゃい。