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『縁』と『閻』と『炎』

こんにちは。

地元は、今日は雨模様です。
午前中は一時どしゃぶりでしたが、今は雲の合間から薄く陽が射しています。


今夜遅くには、『アーサー王と円卓騎士団が高校生に転生したよ』の12話を公開します。
気楽に書こうと思っていたけれど、やはり書き始めると手抜きは出来ません。
本棚に埋もれていたアーサー王関連の書物を発掘し、参考にしています。


ラスボス戦に入った『黄泉月の物語』は、数日中に『終章(参) 宿閻(しゅくえん)』の一話目を公開予定です。

サタイトルの『宿閻』を考えるに当たり、『閻』の字を検索しました。
おなじみ『閻魔大王』も引っ掛かったのですが、サンスクリット語での読みは『サマラージャ』。
『ラージャ』は『王』の意味だということも知りました。


そこで「ああ…」と思ったのが、執筆途中の自作『幽空のベスティアリ』の登場キャラの少年の「ラージャ」。

主人公の少年のヒズルが「ラージャ」と呼ぶ情景が突然に浮かび、急遽登場させたキャラが「ラージャ」です。

『閻』を検索して、「ラージャ」という名の少年が思い浮かんだ理由が分かった気がします。
無意識の霊的な勘でしょうか。
「ラージャ」は炎を使う魔導師であり、『炎・焔』とも深く関わるキャラなので感慨深いです。

今は『幽空のベスティアリ』は中断していますが、『黄泉月の物語』の最終話を書き上げたら再開します。


そして『黄泉月の物語』の『終章(参) 宿閻』は、とんでもない罠が待ち受けている展開です。
敵の懐に飛び込んだ主人公たちを待っていたのは、思いも寄らない人々でした……。



最後に……当方が立てている企画『日記・エッセイの本棚』への御参加、ありがとうございます。
本日で企画終了ですので、日が変わり次第また立て直します。
よろしくお願いいたします。


mamalica

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