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「資格マニアが異世界転移してスキル0から成りあがる話」第1話前半、後半、第2話前半を少し修正しました。
コンセプトである、「資格のスキル化」と「ネタ&小笑い」を前面に押し出すためです。
【第1話前半】冒頭のプロローグについて、甲種防火管理者をシカクスキルとして発動するところまでに変更。
「うぼぁー! 異世界で死んだら年金とかどうなるの〜」
という、小ネタ発言の追加。「うぼぁー!」はもちろん某有名ゲームのラスボスのありえない断末魔が元ネタです。
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『条件に合う資格が見つかりました。スキルとして発動します。』
「え? また? スキル発動?」
「スキル:シカク甲種防火管理者!!」
ドラゴンは男に強烈な炎を吐き出した。
「うぼぁー! 異世界で死んだら年金とかどうなるの〜」
男は炎を確かに浴びた。しかし、一切ダメージを受けていなかった。
自分の顔を触り、腕を見ながら、男はつぶやいた。
「どういうことだ?」
【第2話】後半の方、トモがレッドドラゴンを褒めるセリフ追加。リオの逆鱗に触れる言葉の追加。
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「そうですよね。怒っていますよね。家にいきなり人間がやってきて、攻撃してきたんですものね」
市役所窓口で培った苦情対応の同調の技を使うものの、その歩みは止まらない。次は褒めることにした。
「よ! いい筋肉してますよ! 《《大胸筋カッチカチ》》! メスドラゴンがほっときませんよ!! 男前でかっこいいです!!」
気のせいか、赤いドラゴンは余計に怒りを増したように感じた。
「普通、オスだったら嬉しい言葉なはずなのに……。言葉が通じないのか!?」
どんな言葉を発しようと、そもそもドラゴンに言葉が通じなければ意味がない。
「せめて、ドラゴンに言葉が通じればなぁ。転移したときにスキル得ていたら、ドラゴンを手なづけられたのかなあ」
【第2話前半】大胸筋カッチカチ発言に怒っているリオの描写追加。
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「?? 誰ですか? 女? ドラゴン……さん?」
「そうだよ。性別はニンゲンでいうところの女、《《大胸筋カッチカチ》》だけどね!」
「いえ、そんなことないです……。すいません、女性とは思わなくって」
トモは、下手に初対面の女の子に「カッチカチどころか柔らかそうな胸です」と言おうものなら「キモい」と言われるのがオチだろうと思い、それ以上言葉が続かなかった。