どうも最近常夏真冬じゃなくて真冬で良いんじゃね? って思ってる真冬です。
さあさあ自分の思ったよりの伸びを見せてる夏の夢。
この作品はとある漫画からインスピレーションを得ました。その漫画は田中メカ先生の「お迎えです」。あんまり詳しく言っちゃったら抹消されるかもしれないので気になった方はご自身の懐を緩めて読んでみてください。(全五巻です)
さてさて。この夏の夢。けっっっっこうすぐに書き終わりました。
まあ何も捻りのない単作だったのでそりゃそうかという気持ちもありますが……。
優斗がゆめに会うたびに記憶を無くすのはある裏設定があります。
それはゆめが優斗に干渉するのは良いけど生者と死者。関わり合えない存在だから記憶を消して良いんだったら優斗にあわせていいよ。というゆめの願いを聞いた神様の優しさだったりします。これも書きたかったんですが短編なので割愛。あとがきで書けてよかった。
そして最後に。これ誰も着眼してくれなかったんだよな〜(一人いました)
実は「夏野ゆめ」と「夏の夢」の読み方をかけてるんです。
そして優斗は最後に「暑い夜に見るすぐ忘れてしまう『夏の夢』のように」と言っています。これは目の前に答えがあるのにわからない。そんなニュアンスを込めたりしています。
はぁ。勉強したくね。
真冬のあとがき終わりです。