小説を書いていて漫画的だね。と言われました(笑)
褒められたのか否かはさておき、たしかにそうかもしれません。
私は生粋の漫画オタクなので、どうしてもそうなるのでしょうね。
画的な動きを文章で書こうとするとかなり説明が多くなって回りくどくなるんですよね。(私は)
手を振り上げる。という動作を書く時、漫画なら「どうやって」振り上げたのか「どこまでの」の高さなのか「どの位置から」という事が一瞬でわかりますよね。
けど小説なら腰の高さから、強く、頭の上まで。なんていう感じで書かないと正確には伝わらない。その状況を伝えるのに文は絵より圧倒的に不利ですよね。
それを上手く伝える文章力が欲しいっ!!!
文の魅力ってなんだろうね。となったとき、それを感情で表せることなのかも、と思いました。
怒っている。悲しげに。嬉しそうに「手を振り上げる」
これって手を上げる動作は同じだけど明らかに違う。もちろん漫画ではそれを人の表情で表現するんだろうけど、文は人の内面に肉薄する手段として有効なんだろうなと。文もまた技術。それがまったく足りていないので精進するしかない。
伝わりきらないもどかしさ、というのも文の一つの魅力なんだと自分を慰めつつ、できるだけ正確に、そして端的に人に伝える手段を模索する日々であります……