「ボツだ。ここで殺そう」と呟いたら、魔王軍が国を滅ぼした
昨日、第一部のラストを書き上げました。
手元の原稿ベースでは、ちょうど記念すべき100話。
ただ、公開時に話数の調整などがあったため、
実際には102話前後で第一部完結となる見込みです。
少し中途半端な数字ですが、それもまたWEB連載らしいということで(笑)
この作品は構想段階から、
「カクヨムなどのWEB小説プラットフォームで読まれそうな作品を長期連載する」
を意識してスタートした作品でした。
それまでの私は、
WEB小説のお作法や流行をそこまで意識していた訳ではありません。
ただ、長期連載を続けるには作者自身のモチベーションも必要ですし、
どうせなら多くの方に手に取っていただける作品を書いてみたい。
そんな思いで書き始めた作品でもありました。
その結果がどうだったのか――
少なくとも数字だけで見れば、
本日、おかげさまで7000PVを突破することができました。
本当にありがとうございます。
ただ、ブックマーク数や評価はそんなに多くないので
いわゆる大ヒットという訳ではありません。
それでも更新のたびに読んでくださる方、
継続して応援してくださる方がいることを考えると、
この作品はちゃんと誰かに届いているんだなと感じています。
実は当初、
主人公のクロードはほとんど自室から出ない予定でした。
部屋や机で何気なく呟いたことやボツにしたアイデアが、
ミルによって現実世界へと伝わり魔王軍や人間軍を勝手に振り回していく。
――クロードの日常と現実の戦場が離れたまま進む物語を想定していました。
ところが途中から、
クロードはサイン会に行き、取材で世界各地を飛び回るようになり……
気付けば当初の構想から大きく外れていました。
ただ、そのおかげで物語のスケールも広がり、
結果的には今の形で良かったのかなとも思っています。
もちろん連載中には、中だるみを感じたこともありましたし、
「もう最終章に入って終わらせた方がいいのでは?」
そんなことを考えた時期も一度や二度ではありません。
それでも今回、当初ひとつの目標としていた
“長期連載と呼べる100話”まで到達することができたので、
まずはここを一区切りにしたいと思います。
とはいえ、第一部最終話の公開まではまだ時間がありますし、
物語そのものも、ここで終わるつもりはありません。
むしろ、この先はさらにスケールアップしていく予定です。
引き続き、クロードとミルたちの物語を応援していただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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「ボツだ。ここで殺そう」と呟いたら、魔王軍が国を滅ぼした
~スランプ作家の執筆メモが、最強の作戦指令書に誤読される~
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