月・水・金に投稿予定です。
第一章の執筆を始めた当初、この物語は全25話で完結する予定でした。プロットを固め、設定資料もつくり、それなりの準備をして書きはじめた……はずでした。
ところが、物語が進むにつれて、書きたいことが次々と溢れ出してしまい、なぐり書きのようなメモやカットシーンが山積みになっていました。その瞬間は妙な高揚感があって、キーワードの断片やセリフを書き連ねていました。
第一章を終えて、それらを読み返してみると頭を抱えました。自分でもまったく意味がわからないのです。書きたいと思ったことは、第三者にも伝わる形で残しておかなければ、ただの紙くずと変わらない。そう痛感しました。
結局、断片をかき集めて再構成するのに、約半年も費やしてしまいました。
そんな紆余曲折を経て始まる第二章では、第一章とは対照的に、プロットに曖昧さを残したまま書き始めています。実は、まだ終わりも見えていません。
このスタイルでの執筆は初めてで不安もありますが、自分の中に溜まったアイデアを形にして世に送り出す過程を、まずは自分自身が楽しみたいと思います。
最後になりますが、これからもリアラの成長にお付き合いくださると幸いです。