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作中の暦と時間について。

自分でも間違えて書いていたので、自戒を込めて公開いたします。

一年の始まりは冬、混沌の月。
現代の日本では3月に当たります。物事を始めたりするには良い月とされています。天法院では黒の月の半分と混沌の月まるまる一ヶ月が休暇になります。

次の季節は春。青の月、緑の月。
こちらは4月と5月。青の月には卒業式があります。天法院の新入生はだいたい緑の月に入学してきます。

次は初夏。水色の月、紫の月。
6月と7月。ちなみにヴァローナに梅雨はありません。

次は夏。赤の月、橙の月。
8月と9月。盛夏です。暑い!

その次が初秋。黄色の月。
10月。そろそろ実りの季節です。

その次が晩秋。白の月と灰色の月。
11月と12月。『学究祭』は白の月の下旬ごろ行われます。

その次が冬。黒の月。
1月。一年で最後の月です。寒さが厳しい年には雪が降ったりする地方もあります。

フィレミアの暦は一年が11ヶ月、一ヶ月は5週間、一週間は6日、一日は少し複雑で

六時から十時までが『火』の時間。十一時から十四時までが『土』の時間。
十五時から十八時までが『木』の時間。十九時二十二時までが『金』の時間。
二十三時から二時までが『混沌』の時間。三時から六時までが『水』の時間

一区切りは四つに分割されてそれぞれ〇〇の1~4の刻と呼ばれます。
一刻は四つに分割され前四半・半・後四半と呼ばれます。
一刻は約一時間。定時法で季節による時刻の変化は有りません。

余談ですがレーキが生まれたのは青の月であると思われます。

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