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初めての同人誌と作家の在り方


おはようございます、風嵐むげんです。先日、なんと、私の小説が本になったんですよ。商品になったんですよ。これでついに私も商業作家デビューですねひゅー!

はい嘘です。嘘って言うか、同人誌ですw前にも書いた気がするのですが、私は風嵐むげん以外にも別のHNで書いてまして。まあそっちの方は書きたいものを書きたいだけ書いているので、本当に趣味というか息抜きというか。

で、そちらで半年くらい前に『作家何人かで集まってアンソロを作りませんか?』って連絡を頂きまして。それで原稿を寄稿させて頂きまして、それが無事に本になったので一冊頂いたのですよ。謝礼として某高級アイスの商品券も頂きました。私の小説の初めての稼ぎはハーゲン●ッツでした。

軽率に参加したイベントでしたが、なんかこうして自分の小説がちゃんとした本になってるのって感動しますね……。今では一般の人でも印刷所に依頼すれば本に出来るので、考えれば大したことないものかもしれませんが。それでもなんか感慨深いです……。それで、思ったんですよ。

これからの作家の在り方を。もちろん新人賞で賞をとって書籍化して、っていう流れが最上だとは思いますが。今では自分で本を作って文学フリマとか、通販とかで売れる時代だし。なんなら電子書籍でもお金を得られるんですよね。新人賞だけが、作家になれる道じゃないんですよね。

今はまだ新人賞での受賞を諦められないし、それを目標に頑張れているのですが。もし今後それが出来なくなったら、そういう方向に転換しても良いかもしれませんね。

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