おはようございます、風嵐むげんです。突然ですが、皆さまはわさびは好きですか。私は大好きです。
私、ちょっと好き嫌いが多くて。まあ野菜と魚が嫌いなだけなんですけど。あとパクチーとか匂いが強い系も駄目ですね。これでも克服しようとはしてるんですよ、出来てませんけど。
でも、そんな私でも大好きな食べ物がわさびなんです。薬味じゃんって言われると、何も言えないんですけど。で、何が言いたいかというと、どうやら私かなりのラーのようです。マヨラーならぬ、わさびラー。
というのも、この前兄夫婦が家に来て一緒に夕ご飯食べたんですけど、その時お刺身を食べたんですよ。スーパーで買ってきた盛り合わせなんですけど、そこにわさびついてるじゃないですか。で、それが余ったので私が貰ってお味噌汁に入れたんですよ。それを義理の姉にめちゃくちゃ驚かれるっていう。そして私も驚くっていう。
ふええ!? って言われましたからね。リアルでふええって言う初めて見ました。
え、普通は入れないんですかね、お味噌汁にわさび。なんならステーキとかトンカツとか焼きそばとかなんにでもわさび入れるんですけど、どうやら異常らしいです。親や兄は敢えて黙ってたし、なんならわさびチューブが冷蔵庫の肥やしになるのを防止できるからってラッキーとまで思ってたらしいです。
なんということでしょうか。これまでは好き嫌いがちょっとだけ多いだけだったのに、偏食属性まで追加されてしました。でも美味しいのでやめませんけどね、わさび。ちなみにわさび以外の辛い物は嫌いです。
さて、そんな事実に気が付いてしまった私ですが、先日新世代コンテストに応募していた作品が無事に十万字を超えましたので宣伝させて頂きます。
『闇堕ちキャラでも平和に生きたいのに、悪魔のフラグ立てがうっとうしい!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889238546 全てにおいて自分に勝る勇者を憎み、復讐のため悪魔と契約して死んでいった顔は良いが永遠のNo.2、オルディーネ王国騎士団長ヴァリシュ・グレンフェル。
彼は悪魔と契約する寸前、前世の記憶を取り戻した――そう、自分の前世はゲーム好きなアラサー独身男性であったが、ブラックな職場だったせいで過労死させられたことを。そしてこれまで生きてきた世界は、ゲームの世界に過ぎなかったことを。
前世の自分を取り戻した主人公は、これからの人生を平和かつ有意義に過ごす為に悪魔に誘惑されても片っ端からフラグを折りまくることにした。
目指すはパワハラや身分差別が横行する騎士団の働き方改革と母国の発展。トラブルメーカーな女性騎士を育てたり、錬金術師の少女を助けたり。地道な努力により、騎士団長としては最悪だった周りの評価も徐々に回復し始める。しかし、そんな彼の足を全力で引っ張ろうとする悪魔は諦めない。
彼女は今日も、闇堕ちのフラグ立てをやめない――