『好きな女の子と同じ高校に行くために自転車競技を始めたら光速スプリンターと呼ばれるようになっていました』の続編というべき外伝の最初の一話を公開しました。
完結した作品の続編を書く人は、大抵他の小説を書いてみたけど、あまり評価が伸びずに、過去に評価された作品に戻ってきてしまう、というパターンが多いのかなと思っていました。
私の場合は、『お兄ちゃんはプロレスラー』を公開して、想像以上に「面白い」と言ってもらえて、次はどういう話を書こうかと考えているところでした。
1月はまったく何も進まず。というか仕事に追われていました。
一つ、衝撃的なことが起きました。
なんの執筆もしないまま2月に入ったところで、私にギフトをくださる方が居たのです。
いろいろと多くの作品を読まれている方で、それぞれの執筆者にもギフトを送られているのだろうと思っていたのですが、1か月何も書かなかった私に、まさかギフトをくださるとは思っていませんでした。
無料で読める小説サイトにギフトを送るという行為は、何ら偏見を持つことなく、商業作品もWeb小説も、同等にお金を払う価値があるものと、認めてもらえてるようで本当にうれしい事です。
その方に、何か恩を返さねば、と思った時、やはりこいつの続きを書くことだろう、と思い立ったのでした。
不定期更新にはなると思いますが、今後も外伝は増えていくと思いますので、もし予定いただけたら幸いです。