締め切り当日、ギリギリ23:59に投稿完了いたしました!! あああ、あきらめずに頑張って良かった……!! それもこれも、読んでくださったりコメントを下さったり、評価して見守って下さった皆さんのおかげです。本当に、本当にありがとうございました！
誤字脱字および個人的に納得いかないところはいろいろとあるのですが（なんせ常に時間との戦いで……）、何はともあれ一か月半で十万字超の物語を書いて何とか終わらせられるようになった自分の成長を褒めてやりたいです。昔はすぐに飽きてしまって、あきらめては自己嫌悪の繰り返しだったのに……えらいぞ自分、そしてこれからも進化するぞ自分！
書いている本人は大変だけど楽しいという、作中で言うところの「天国みたいな地獄」状態が続いていたんですが。読まれた方には楽しい方だけがお届けできたら嬉しいなぁと思っています。あと、登場人物のモデルとか小ネタとか、ああもしかしてこれかな？ と思われるものがあったりしたらこっそりクスッとしてやってくださいませ。
これをきっかけに、大正時代とかその頃の文化とかに興味を持ってもらえたら、こんな幸せなことはないです^^
えーと、そして。
この作品は第18回角川ビーンズ小説賞に投稿しているので、今後勝手にいじくるのは（誤字脱字を発見した時以外は）控えようとは思ってるんですが。
字数および時間の都合で削ったエピソードとか、まだまだ出てくる脇役たちのお話とか、あと最終章で登場していろいろかっさらった姉上とか（この人が出てこなかったら話が終わりませんでした、マジで）。語り足りないことはいろいろあるので、いつか続きを書きたいなぁと準備だけはしております。よし、読んでやろうじゃないか！ という心の広い方がいらっしゃいましたら……
いつかどこかで、また美羽たちの話をお目にかけられるよう、精進したいと思います。本当にありがとうございました!!