井上 幸

～　あらすじ　～ 　都会に疲れた主人公・颯（はやて）は、療養のためひと月だけ遠くの町の古民家で暮らすことになります。 　しばらくはのんびりと一人の時間を過ごすのですが、突如、その…

KAC20237 第７回お題「いいわけ」に参加しています。 社内に響く怒声と、それを受け止める「僕」の同期。 気になる同期との会話。

金紅石（ルチル）という名前でTwitterへ投稿した『切ない 哀しい 淋しい』そんな想いが詰まった140字の詩です。 散文詩として投稿していましたが、自由詩と言った方が近いのかも…

KAC20236 第６回お題「アンラッキー７」に参加しています。 海岸で拾った瓶をきっかけに、ツイてないなと思うことが続くお話。 ほんのりホラー。 直接的な残酷描写はありませ…

KAC20235 第５回お題「筋肉」に参加しています。 美術部に所属している「私」は、毎朝、練習場の近くで絵を描いています。 描いている絵についての顧問の先生とのやり取りをお話…

KAC20233 第３回お題「ぐちゃぐちゃ」に参加しています。 仕事も恋人も失い、鬱々と過ごす日々。 心配した友人が様子を見に来ます。 「こんな湿っぽくて暗い部屋に住んでたら、…

KAC20232 第２回お題「ぬいぐるみ」に参加しています。 『あなたのお友達お返しします』 そんなメッセージと共に送られてきたぬいぐるみ。 心当たりはないと思ったが、汚れを落…

KAC20231 第１回お題「本屋」に参加しています。 閉店後の本屋さんで過ごす店長の日常（？）です。 本たちが自己主張してくれたら可愛いかも、と思って書きました。 読んでいた…

Twitterで書いている140字小説の中から、毎月お気に入りの話だけを載せています。（2022年版）

主人公の「僕」が聖なる泉を探しに行くお話です。

1話完結、300字ぴったりでお届けする物語。 絵画のようなワンシーンを目指します。

膝を抱えて丸くなる。照りつける太陽に涙が溢れそうだった。 かさりと鳴った足音に鼓動が跳ね上がり、握ったシャツが深く皺を作る。 こんな所に居たのかと掠れた声が優しく響いた。 酷い顔…

夢を叶えるために旅立つ女生徒と、それを送り出す先生のお話。

主人公の「僕」が「彼女」に恋をする場面を書いた300字の短いお話です。 「第八十三回　Twitter300字ss」(2022年2月5日)へ参加しています。 　※お題「祈る」#T…

幼馴染３人の切ないお話。 奈都から、3年前に引っ越してしまった圭に会いたいと相談された僕（拓）。 奈都に恋心を抱いている僕は、複雑な思いのまま奈都に付き添うことになる。 圭に会え…

Twitterへ投稿した140字小説(全て読み切り)の中から、お気に入りのものを集めていきます。 ちょっと切ない作品を選んでいますので、好みが分かれるお話が多いと思います。 幸の…

Twitterへ投稿した140字小説(全て読み切り)の中から、お気に入りのものを集めていきます。 ほんわり心が温かくなる作品を選んでいますので、楽しんでいただけると嬉しいです。 …

『140字で紡ぐ幸の物語【愛しさ編】　第9話　幸せ色の2本線』を元にした父と娘のお話。 全10話、完結しました。 ＊＊＊＊＊＊ つるりと滑る木の近く、君はくるくる踊ってる。 …

以下の診断メーカー「最後の嘘をつきました」の結果から妄想した物語です。 ＊＊＊＊＊＊ 　　 　幸は、愚かだなと自分を笑いながら最後の嘘をつきました。 　それは歩き出すための嘘で…

Novelee さんのお題『ハロウィン』に沿って書きました。 ほんのりホラーなお話。 季節ものとして楽しんでいただけると嬉しいです。 ＊＊＊＊＊＊ 年に一度。 ハロウィンのそ…

※ 10/16 最後(140字部分)と内容を寄せるために、数行だけ付け足しました。 『140字で紡ぐ幸の物語【愛しさ編】　第4話　マスタの機嫌』を元にした短編です。 僕と君が…

『140字で紡ぐ幸の物語【切なさ編】　第２話　雨上がりの声』を元にした短編です。 喫茶店を舞台にした、『僕』の『彼女』への想いを表現しました。 お楽しみいただければ幸いです。

『140字で紡ぐ幸の物語【切なさ編】　第６話　手紙』を元にした短編です。 本文は物語というより、『僕』から『君』に宛てた恋文です。 140字より長い完結した物語という点では私の…