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言葉と心は、ひとつ。どちらも使っている。

人が、言葉を使う時、それは、自分の思いや気持ちを相手や何かに伝える時。
それは、どちらも、心から生み出される、感情から湧き上がり起きるもの。
人は、自分の感情というものに、振り回されて生きているわけではないということ。
言葉を発する時、人は誰しも、相手にどう思われるだろう?どう思わせてしまうだろう?傷つけてしまうかな?喜ばせる事が出来るかな?そういった事を考えながら、言葉を選んで、使いませんか?
そこなんです。
言葉を選んで使うという事は、同時に感情も使って選んでいないでしょうか?
人は、感情を使っているのです。怒りに任せて酷い事を言ったということはよく耳にしますが、それは、そうする事を、自分で選んで使っているに、他ならないからです。
自分の怒りを使う事を選んだから、怒鳴っただけの事でしかないのだと思います。
大切な人や、大切な我が子に、使いたくない感情を使いそうになった時、その感情を使う事が正しいのか、是非を問うてみてください。
それが、思いとどまる事に繋がるのだと思います。

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