GWが終わりましたね。私の仕事も今日からですが、今日は比較的時間があるのでいつも通り更新します。
本作を書くにあたって、普段は見もしない恋愛のハウツーサイトをいろいろ回りました。某知恵袋に投稿されてる「永遠の愛は存在しますか?」という質問にも目を通したりしています。
正直、この「倦怠期」という奴を超リアルに書いていたら、私の悪癖で本作は超絶鬱小説になってたと思います。悪癖ってなんぞやという方は別名義で書いてる『俺アマ』を一読してください。
「気遣いを忘れる」
「会話が減る」
「相手のいいところが見えなくなる」
「新鮮さがなくなる」
「すれ違いになる」
「顔を見るだけでイライラする」
「一緒にいる意味を考える」
「人生やり直したくなる」
などなど、倦怠期の特徴はこんな感じです。これらを見て思ったことはひとつ。
「こんなんリアルに書いても気分悪いだけだわ」
これらをリアルに描いた物語は昼ドラに任せようと思います。こんな殺伐とした話を書いて読者の皆さんをげんなりさせたくありません。
そこで『不老不死』では、倦怠期の特徴から必要な要素を引っ張ってきて、物語としてまとめています。そこで、倦怠期脱出の方法としてよくある旅行を扱ってみました。今後もお楽しみいただければ幸いです。