あと二話ほどで東京編に入ります。
巨型との戦闘はヒグマと人間が工具で戦う形をイメージして書きました。
ファンタジーな様な派手な戦闘ではありませんでしたね…地味だし、ヤバいやつである谷口がいなかったら全滅です。
文明の力でなんとかそう言った動物とも渡り合ってきている人間ですが、物資がないこんな状況ではこんなものでしょう。
こう言った世界では、悪いやつの方が生きる手段を持っていると思ってます。
逆に一般人はいかに、守ってもらうか…、または、逃げるか…、戦うか…。
(私ならビビって達観を決め込んでいると思います笑)
一方で、主人公は思い知ったことでしょう、自分は与えら、守られて、生きていたと言う事を。
そして、自らは何も与えられてないと…。
東京編ではこの避難所編で味わった、施しを受けてのらりくらりと生きてきた主人公とは決別し、もう少しアグレッシブになります。
ではでは!