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「 」の句点、作文の会話文ではうつのだが……

フォロワーさんの小説を読んでいてふと気になったのですが、セリフのなかの最後の一文には句読点がないこと。あれ?これはラノベの決め事なのかなと慌てて調べました。
(私は三点リーダーが…ではなくて……にしなくてはならないことも知らなかったのです。)
「蜘蛛の糸(芥川龍之介)」、「脳の中の幽霊(ラマチャンドラン)」、「ソクラテスの弁明(プラトン)」の文庫本で調べましたが、どの本も同じくセリフの中の最後の一文には句読点がありませんでした。

えーっ!そうなんですか。
サイトでも調べてみました。

https://xn--3kq3hlnz13dlw7bzic.jp/punctuation/

Web上の記事作成や出版業界では「 」の最後には句読点をう
たないのが一般的だそうです。

学校の国語しか知らない私はそんなルール、教わることがなかった。
教育現場では「 。」であるのに、教育から外れたら「 」となるのはなぜでしょうか。

これでは教育の意味がない、
国語は全ての創作の根幹にあるものだとおもうのですが。

https://service.zkai.co.jp/el/course/sakubun_club/sakubun-kakikata/genkouyoushi.html

上記はZ会作文の書き方のページですが、作文では会話文として「 」の最後に句点をつけるようになっています。

ということは作文の会話文には句点をつけて、小説など記事作成には「 」の最後には句点をつけないということでしょうか。

正直混乱しました。
学習指導要領はうちかたについて小説やWeb上の記事作成の句点について書いてありません。

ああどうしよう、直すにしてもここまで来ちゃったからなあ……

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